あかべぇそふとすりぃ『フェイクアズール・アーコロジー』女子高校生で巨乳の幼なじみと恋愛する！

『フェイクアズール・アーコロジー』は、あかべぇそふとすりぃが贈る「壁の中の空と青春ADV」です！原画は浅海朝美氏・Kuratch！氏、シナリオは森崎亮人氏が担当しました。女子高校生と恋…

2012/09/09

2022/01/11

あかべぇそふとすりぃ浅海朝美ゲーム女子高生幼なじみ巨乳学園もの恋愛 SF

『フェイクアズール・アーコロジー』は、
あかべぇそふとすりぃが贈る「壁の中の空と青春ADV」です！

原画は浅海朝美氏・Kuratch！氏、
シナリオは森崎亮人氏が担当しました。

女子高校生と恋愛する学園ものとしての楽しさと、
近未来を描いた SF 設定を味わえる内容です！

幼なじみから「ヘタレ」と言われながらキャッキャウフフする主人公は、
『ニセコイ』てきな王道ラブコメみたいですよ！

いつの間にか世界の秘密に引き込まれていく──という
ストーリィの見事さにも注目です！

下のサンプル画像とユーザのレビューもご参考にどうぞ！

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アダルト美少女ゲーム: 『フェイクアズール・アーコロジー』

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レビュー・感想

レティという異邦人を使うことで、
不自然な説明口調な台詞があったりしなかったのは秀逸

青春、トラウマ克服等の王道なボーイミートガールのシナリオで安定感がある

キャラも好感がもてる

イラストも塗りに特徴があるけど悪くない

※注意点あきらと春子をクリアしてから残りをやるように。

フェイクアズール・アーコロジー初回版 [アダルト]

アーコロジー・天原を包み込む世界観など設定が光った

それは一つの小さな国家であり世界であり。
物語の核となる天原の秘密はものすごく魅力的

アーコロジーという壁に囲まれた世界の中であがいて生きていく千尋の生き様は
まさに"空に魅せられた男"というもの

空を切望する気持ちはホントによく伝わってきた

完璧すぎず、人間味のある良い主人公でした。
基本ヘタレですしね(笑)

ヘタレヘタレと友人ヒロインにフルボッコにされるので、
その掛け合いも面白かった

良かった点といえば他には章間にある物語ごと選べるサイドストーリー

会話の一部だけのセリフを選んで進んでいくのではなく、
サイドストーリーを選んでいくことで進んでいくのは面白かった

レビュー/フェイクアズール・アーコロジー -- よるみるゆめ

登場人物

【止まった街に現れた金色の異邦人】ライン・T・ミラー

500年閉ざされていた天原の壁を、文字通りぶち破って外から落ちてきた金色の髪の異邦人。
その性格はいたって気さくでイタズラ好きで、楽しいことや美味しいものも大好き。

天原の人々がほぼ初めて見る「異人」であり、見た目のみならば近寄りがたい雰囲気を持つ……けれど、本人はそんな奇異の目なんて何処吹く風、いたってマイペースなままに日々を過ごしている。

正体も目的も分からない彼女は、パートナーの喋る猫・ノエルと共に今日も天原の中を歩き回っている。

「知ってる？
空から女の子が降ってくるのは必ず理由があるのよ」

CV: 柊あかね

【現状を良しとする街の中の少女】織倉莉音（おりくらりお）

主人公・千尋とは同い年の幼馴染で、主人公と違い学校では優等生。
毎日毎日ふらふらと遊び歩く主人公を叱り付けるしっかり者――お人よしとも言う。
ちなみに巨乳。
けれどもその生活態度はグダグダで、こちらは逆に主人公が朝仕方なく起こしたり部屋の掃除をしたり、食事の世話をしたりもしている。

そんな主人公とは、父親同士が親友でそれこそ生まれた頃からの関係。
恋人でも姉弟でもなく幼馴染であったふたりだけど、あるきっかけから、その関係が変わっていってしまった。
名の通り、今は亡きフライト元王者「織倉練児」の一人娘なのだけど、フライトそのものが苦手だったりする。

「ねえ、ちゃんと私の話聞いてるかしら？」

CV: 風音

【ライバルを失った若きエース】勇那春子（いさなはるこ）

フライトの訓練生時代に主人公と競い合っていたライバル。
訓練やシュミレーターではなく、いつか実際に空の上で決着をつけようと約束していたが、主人公が事故を起こしドロップアウトしたことで、その約束は果たされないままになってしまった。
その後、フライトの世界から消えた主人公が何処にいるかも知らぬままに、今日も彼女は閉ざされた空の中で、その頂点を目指している。

フライトでは、華麗かつ紳士的な飛行技術をスタイルとし、そのクールな外見も含め（多くの女性ファンも含めて）確固たる人気を築きつつある。
現在、天原のフライト選手全体の中でも3位に位置し、今シーズンのトップ争いに食い込んでいる。

「……まさか、それでいいと思っているの？」

CV: 大波こなみ

【アーコロジーの頂点に立つ血統、その一族】天御輝（あまみあきら）

アーコロジーの中でも頂点に位置する象徴たる血族・天御。
その直系長女である少女。
――とはいえ、そんな立場はなんのその。
とてもそうは見えない私服（通称・お忍びモード）に着替え、幼馴染である莉音と主人公の所に唐突に現れては、ふたりを連れまわし遊びまわって帰っていく人間台風のような少女。
ちなみに歳相応なのかエロトークが大好き。

けれど、天御の「輝」としての時はそんな態度はおくびにも出さず、誰もが納得する姫としての立ち振る舞いを完璧にこなして見せている。
天御としての「輝」も、幼馴染としての『あきら』も器用に使い分けるが、それは彼女の今まで生きてきた中で培ってきたものであり、どちらがウソとかではなく、どちらも本当の「彼女」である。

「ふっふーん、あれぇーあたしが来て嬉しくないっていうのかにゃー？」

CV: 雪都さお梨

【猫だけどお姉さん】ノエル

レティと共に天原を訪れた猫。
生体技術、機械技術の両方で調整されたサイボーグ猫で、人と同じような思考や知力に加え、それを上回る機械ならではのいくつもの特殊な能力を持っている。
レティの相棒にして姉。
ペットではなく対等以上のパートナー。

けれどいくらサイボーグになっても猫は猫。
気まぐれで気の向かない事や、自分にとってどうでもいいことは放置しがち。
隠されているものがあると見たくなるという悪い癖があるのが玉に瑕。
好奇心は猫を殺すか？

「ただの猫ならね。
危険な所は避けて通るのが当たり前でしょ？」

CV: 桃井いちご

【ほっと出来るのに気の抜けないお隣さん】東由利（あずまゆり）

主人公宅の隣に住むお姉さん。
お酒が大好きで、その仕事も酒造り。
学生時代は生物学のエリートだったらしく、その知識や技術でもって今の仕事をしているらしい。
ついでに飲み屋でも働いてるから朝帰り上等、酒の匂いをぷんぷんさせて、部屋の前で力尽きて寝こけてる事もある困ったお姉さん。

いつもニコニコしているけれど、その笑顔にだまされてというか、勝手に乗っかって由利さんの“お願い”を安請け合いすると、時々酷い目にあう。
会わない時もあるから見極め方が難しい。
無防備過ぎて危険だとか、いつか襲われても知りませんよと主人公が注意すれば。

「んー……千尋くんが童貞じゃなくなったら、我慢できないときは襲われてもしょうがないかなー」

いや、だから。
気をつけて下さい。

CV: 渋谷ひめ

【大切なモノを失った青年】日高千尋（ひだかちひろ）

主人公。
かつて織倉練児のただ一人の教え子としてフライトの技術を学んでいたが、そのプロ入り直後に師匠が事故で他界。
千尋自身もトラウマを得て、フライトの機体に乗ると身体が動かなくなるようになってしまった。
幼い頃からずっと夢見ていたフライトの世界と、空。
そして師匠をほぼ同時期に失い、心の折れてしまった彼は日々を無気力に暮らし始める。

「ま、それはそれでってね」

果たして、千尋は再び何かを得ることが出来るのか……？

内容

500年ほど前、地球に5つの隕石が近づき五大流星雨と呼ばれる大災害が発生、そして冬の時代が訪れた。
人類は地下や海底、そしてアーコロジーと呼ばれる建造物へと移住し、地球の環境が再生する事を待ち続けていた。
――外は人の住めぬ不毛の地。
いつしか平和な箱庭であるアーコロジーの中に住む人たちは、その不毛の地への興味を失ってゆき、知識と記録の中にのみ存在する遠い場所と受け止めるようになっていた。

舞台はかつて日本と呼ばれた地の文化を色濃く残す日系アーコロジー『天原』そこに住む青年・日高千尋は、天原で発展したモータースポーツ『フライト』の王者・織倉練児を師として、いつか自分も師匠と一緒に飛べる日が来ると信じて訓練を続けていた。
しかし、その憧れのヒーローだった織倉練児はある日事故で死亡してしまう。
千尋はその事故の原因の一端を知りつつも、己も大きなトラウマを抱え、フライトの世界からドロップアウトしてしまった。

『空』を失ってしまった千尋は、胸の内に焦燥感を抱えながらも、目的も目標も無く、生きる意味さえ疑いながらただ惰性で日々を過ごしていた。
そんな千尋の前に、ある日空の壁をぶち破って見慣れぬフライトの機体が落ちてくる。
不時着したそれに駆け寄る千尋は、それに乗っていた金色の少女と出会う。

「ここ、天国じゃないよね。
だって、天国にまで壁があったら、ヤだよね」壁と天井に囲まれた閉鎖都市・天原。
平和な箱庭、けれども停滞してしまっているこの街での出会い。
この日を境に、千尋やその周りの停滞した日常や関係が動き始めていく――。

特集：あかべぇそふとつぅ特集
特集：フェイクアズール・アーコロジー特集

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