『星降る夜のファルネーゼ』の画像・感想まとめ!
『星降る夜のファルネーゼ』は、
ミィティが贈る「ファンタジー世界で魔女っ娘を助ける脱衣裁判推理ADV」です!
原画:ゆき恵氏(QUINTUPLE☆SPLASH)・
なえなえ氏(BLADE×BULLET 金輪のソレイユ)・
大山樹奈氏、
シナリオ:岩片烈氏・小澤俊介氏・平松正樹氏・宇野未悠氏が担当しました!
下のサンプル画像・レビュー・感想をご参考にしてDLをどうぞ!
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どういう感じのエロゲーなの?
世界観
かつて、“良い魔女”によって魔法がもたらされ、繁栄を迎えた世界。
人々は“良い魔女”に感謝し、その恩恵を享受していた。
しかし“悪い魔女”が現れ、人々をそそのかし“良い魔女”を殺させてしまう。
強くて賢い“良い魔女”の居なくなった世界で、“悪い魔女”はやりたい放題。
時に焼かれ、溺れ、潰れ、腐り、犯し、犯され、人々は苦しみ続けた。
人々は“悪い魔女”も殺し、魔法を忘れようとした。
しかし“悪い魔女”は世界に呪いをかけた。
――魔女は必ずまた生まれ続けるだろう――
人々は“魔女”を躍起になって探し、殺し続けた。 何百年も、殺し続けた。
それが “星狩り” の始まり
あらすじ
これは、僕らが星空を取り戻すまでの物語。
むかしむかし、魔女がいました。
良い魔女もいました。悪い魔女もいました。良い魔女たちは人々となかよく暮らしていました。
ところがある日、ムネモシュネという悪い魔女が現れ、星の魔法を使って人々を苦しめました。
良い魔女ステラは空から星を消して魔法を使えなくしました。
悪い魔女を退治すると、ステラは天に昇って月になりました。
こうして夜空から星はなくなり、月はいまもわたしたちを見守っています。
けれど、悪い魔女たちはこっそりと人の中に潜りこみ、魔法を使って悪さをしています。
失われた星の代わりに、自分の体に刻まれた魔女の星を使って、星座の魔法を使うのです。
人々は良い魔女たちが遺してくれた魔法文明──
その遺産である聖剣と護符を手に魔女たちと戦いました。
けれども倒しても倒しても、悪い魔女は人々のなかに現れ続けます。
苦しむ人々は、月となった聖ステラを崇め、人のなかに潜む悪い魔女を狩り立てました。
それが星狩りの始まりです。
そして月日が流れ、東方より新しい科学文明がもたらされ世界はその姿を変えました。
法が整備され、魔女の星を見つける占星術師は、占星弁護士となりました。
魔女であることが罪ではなく、魔法で犯罪を行ったかどうかで、裁かれるようになったのです。
しかし・・・・・・それでも悪い魔女の犯罪は絶えません。
そう、あなたのとなりにも・・・・・・魔女はいるのです。
DLする方法は?
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共有ファイルをDLする方法は?
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P2P(ピア・トゥ・ピア)で交換することは刑罰の対象となる違法行為です!
もちろん、いま見ているページからは安心してダウンロードできますよ!
平成24年10月から著作権法が変わりました 販売または有料配信されている音楽や映像の「違法ダウンロード」は刑罰の対象となりました:政府広報オンライン
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登場する人物(キャラクタ・ヒロイン・主人公)は誰が いるの?
エトワール・テーレ
新米占星弁護士。 弁護士になるために勉強ばかりしてきたため腕力に乏しい。
線が細い印象を受けるが、その目には強い意志が宿る。
ド田舎の サイラム という寒村の出であり、都会の王都・リュテス には不慣れ。過去に母親を不当な“星狩り”で失っている。
無実である母親を“魔女”にされてしまった経験から、
冤罪による“星狩り”を無くしたいと願い、占星弁護士となった。「うん、わかってる。僕はきみを信じる。 次の星狩りできみの無実を証明してみせるよ」
ファルネーゼ・アトラス
自称・正義の魔女。 エトワールの幼なじみで、王都・リュテスで再会する。
エトワールのことが大好きで大好きでしょうがないガール。
使い魔の老犬・シエルがいつも一緒にいる。自分が何の魔法を使えるのかすら分かっていないが星狩りに協力し、
聖杖アストロラーベを使って事件現場などで手がかりや魔法の痕跡を探知する。
サイコメトリーならぬ、マジカルメトリー。「ふふふっ……みんな驚いてるねっ。 正義の魔女に不可能はないのだっ!」
CV:あじ秋刀魚
シエル
ファルネーゼの使い魔。 犬。
実はファルネーゼの母親……とファルネーゼは言い張るが、誰も信じない。
非常に賢いが、基本的に怠惰。
わんわんと吠え声しかしゃべれないが、ファルネーゼは分かるらしい?魔法捜査に協力したり、魔力を感じたり、嗅覚で証拠品を見つけてきたりと、
ファルネーゼよりよほど捜査には貢献する。「わわわんっ、わんっ♪」
CV:宗光たわわ
ジャクリーン・シュプレンガー
占星弁護士。 ジャクリーン占星法律事務所所長にして、エトワールの雇用主。
生まれは近東。 乾いた荒野地帯の出身なため褐色の肌を持つ。
シュプレンガー家は豪商の家系で、イブ・クラインとは遠い親戚関係でもある。捜査に行き詰ったエトワールに助言をしてくれる、頼れる姉御肌的存在。
なのだが、容赦のないセクハラ攻撃も仕掛けてくる。 割合的には 8:2 でセクハラ。「わかったら、童貞なんかさっさと捨てなさい!」
CV:奏雨
イブ・クライン
筆頭法廷騎士で、聖堂騎士団団長を務める女性。
星狩りを担当する法廷騎士や、警察機構に相当する巡査騎士を束ねる精鋭中の精鋭。
質実剛健にして潔癖。 怯懦卑劣を嫌い、正義と真実を愛する。
法廷騎士として被疑者を魔女だと証明し、魔法犯罪を立件するエトワールの好敵手。典型的な騎士の鑑であり、典型的なツンデレ。くっ。
現在は王都を騒がせる“八つ裂き公”事件の捜査に追われ、部下のジェット・ジェッタ兄妹に法廷を任せる場面も多い。「そうだな。私は法廷騎士だ。 真実を突き止めよう」
CV:桃山いおん
オリヒメ・N・アスティル
カロリング女学園に通う女学生。 近々卒業見込み。
学業優秀にして、事務・経理能力に優れ、水泳も得意。
科学文明の発達した東方出身の父親を持ち、美しくエキゾチックな黒髪を揺らす。
おかげで東方の科学文明に詳しく、最新鋭のカメラも持っている。幼い外見に似合わずクール系だが、料理や社交など柔軟性を要求されることは苦手。
サン・ステラ公園で父親の営む東方屋台『ひこぼし』の手伝いをすることもある。「……バカヤロ、です」
CV:東雲りあ
フルール・ドリス
カロリング女学園の学生。
ビアンカの従者で、幼少の頃から側仕えをしていた。CV:宗光たわわ
ビビ・クッショーニ
エトワールが初めて担当することになる事件の証人。
アクトン&クッショーニ商会の会計士で、殺された同商会のリスギー・アクトンとは共同代表。
さばさばした印象のキャリアウーマン。CV:海原エレナ
シスター・グリース
本名は デイジー・テロワール。 星狩りが行われる聖ステラ教会のシスター。
清楚な美貌を持ち、献身的な自愛に満ちた態度から “聖女” “聖女ステラの再来” と敬虔な信者から慕われている。母を亡くした幼いエトワールが引き取られた先の隣人で、もう一人の幼なじみ。
久方ぶりの再開だが、エトワールは気づいていない。CV:姫原ゆう
ジェット・エルメス / ジェッタ・エルメス
ジェットが兄で、ジェッタが妹。 法廷騎士でイブの部下。
大貴族・エルメス公の跡取りであり、傲岸不遜で尊大。 自己愛にあふれた双子。常にエトワールを挑発し、騎士の品位を下げてはイブに怒られている。
聖堂騎士団の団長がイブであることが我慢ならない。CV:京乃くるる
セレネ・コーネブラ
18歳、女性。 エトワールが初めて担当することになる事件の容疑者。
リスギー・アクトンが殺された夜、事件現場から逃げる様子が目撃される。オリヒメと同じカロリング女学園の学生で、オリヒメの後輩に当たる。
CV:南雲りさ
星降る夜のファルネーゼ (ミィティ) (18禁) [ゲーム] - Getchu.com
ストーリィや内容は?
占星弁護士になることは、僕の人生の目標だった。
無実の罪で母さんが魔女として裁かれた、あの日からずっと……。だけど……
「依頼人の人生を左右する星狩りですよ。本当に今日来たばかりの僕でいいんですか!?」
「エトワールくん、あなたいってたわよね。この世から星狩りの冤罪を無くしたいって。
あれはウソなの?無実の人を助けたくないの?そのために占星弁護士になったんじゃないの?」そして迎えた、初めての星狩り。
双子の法廷騎士の陰湿な妨害工作を跳ね返し、なんとか時間を稼いだけれど……
次の星狩りまでに、真犯人の魔女を見つけられなければ僕の依頼人は……
「だったら正義の魔女ファルネーゼの出番だねっ」
捜査中の僕の前に現れたのは、10年ぶりに再会する幼馴染み……って、なんで魔女になってるんだよ!
「事件の真相をつきとめるため、エトくんをお助けに来ましたっ!」冗談かと思いきや、操作現場で炸裂するファルネーゼの魔法!事件で使われた魔女の星座を特定した!?
でも……魔女を裁く星狩りの捜査で、本物の魔女の手を借りるなんて。かくしてボクの波瀾万丈な占星弁護士生活が始まった。
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システムは どうなっているの?
ゲームの目的はヒロインと恋人になること!
しかしそのためにも占星弁護士の主人公は、星狩りと呼ばれる裁判で結果を出さなければいけない
そこで今回は「捜査パート」と「星狩りパート」のふたつのパートからなる、緊張&興奮のゲームシステムについて紹介しよう
全体的なゲームの流れ
本作はひとつの事件を1話として、1話完結で物語が進行する
調査を進める「捜査パート」と、裁判を行う「星狩りパート」を駆使して事件を解決に導こう
星狩りパートで事件が解決できなくても、もう一度捜査パートに戻って再チャレンジができるのでご安心!
捜査パート
事件の現場には魔法の痕跡として、「星座」の残滓が残されている
事件現場の怪しい個所を調べると、画面に少しずつ何らかの星座の形が浮かび上がっていく
真犯人に関するヒントを得るためには、こうやって「現場に残された痕跡は何座か」という正解に辿り着けばいい
星狩りパート
その1:選択肢を連続正解して服を脱がせ!
この世界での裁判にあたる「星狩り」
魔女の身体には、魔力を持つしるしである「星座」が刻まれている
なんとか服を脱がせられれば、星座を確認できるというわけ
そこで身体を見るために占星弁護士は、捜査で集めたヒントを武器に選択に答えて証言の矛盾をあぶり出していく
その2:全問正解で服を1枚ずつヌギヌギ♥
選択肢を選び終えると答え合わせが行われる
全問正解すると魔女疑惑のある女の子が服を1枚脱ぐ
無論裁判はそれだけで終わらない
続けて正解していけば晴れて魔女は丸裸に!
無事にすべての服を脱がせ終えたら、星狩りはいよいよクライマックスへと突入する
その3:服を脱がせたら、シゲキしろ!
魔力の根源である星座を魔女から奪うためには、彼女たちを「エクスタシー」な状態にすればいい
身体にある星座をタッチするためには、多少あられもない姿をさせるのも止むなし
こうして魔女が達すれば無事星座の回収は完了
次の裸……じゃない事件が君を待っている
コメント・レビュー・ネタバレ感想 まとめ
製品版の批評・感想
- ファンタジー世界で魔女っ娘を助ける脱衣裁判推理ADV
- ファンタジー色が強く女っ気満載なエロゲ版逆裁。荒は目立つけれど力が入ってるのは伝わります
- この手のゲームにしては珍しくちゃんと推理してるので80点
- 読み手に考えさせながらテンポよく話が進むので中弛みせずに楽しめた。もう少し売れてもいいんじゃないだろうか
- 褒めたい点
- 次々に起きる殺人事件を考えて証拠を集め推理し法廷で戦う、という一連の流れを上手く萌え絵とエロと共に表現した中々の力作だと思う
同月発売のエスクードの「あかとき」が戦闘で脱がせるなら、こちらは裁判で脱がせるというエロゲならでわの楽しさがある
序盤から楽しさが分かるまでの時間が早く、早めに物語に入り込めた
立ち絵キャラクターに動きもあり、ブランド初作品として力の入れようが随所に伺える
キャラの創作や塗りも良かった
サブキャラ群にもちょっとしたエロがあるのもこのゲームとしてはプラスに働いていると思う
残念な点- メインヒロイン以外は聡いキャラが多いのに何故メインヒロインだけこれほど子供のような性格にしてしまったのだろうか
群像劇としてはボケ役に該当するのだろうが、テキスト中に主人公がメインヒロイン役をウザがるシーンが何度もあるのは、○○デレ系の配役とは一線を画し、只々稚拙さしか感じなかった
このゲームの難点はここに集約されそうだ
幼稚な性格により主人公との掛け合いが楽くなるのなら格別、しからざるにウザさしか感じられないテキストは残念
背景絵はキャラ絵やCGと違い他作品に少し劣る
今は背景がとても綺麗な作品も多いし、水準に達してはいるもののもう少し頑張って欲しい
検察役の騎士団側が聞き込み調査だけで証拠なく憶測で市民を牢屋に入れて裁判にかけ、負けても反訴も懲罰もないのは流石に違和感。負けた騎士側も責任を取って脱ぐくらいの罰は有るべきかなと思った
萌え絵で推理モノとなると選択肢が他に見つかりにくいし、上手く表現されていたので希少だったこともあり、またこれだけの楽しさがあれば次回も買いなので、90点付けさせてもらいまいした
- おや?普通に面白いぞ?
- 発売前は桜花裁きとよく比較されていたけど、あれよりよくできてる
桜花裁きの裁判パートは「そこでそうなるの?」とか「そんな事でいいの?」と画面前で何度ツッコミを入れたかわからない- ただ個別ルートはどれもあっさりな感じ
- 決められたレールの上を直走るだけの法廷バトル
- ミィティの処女作は、なんと皆の記憶にも新しい法廷バトル物
タグは法廷バトルを主軸に中世ヨーロッパの町並みを貴重とした魔法と魔女が存在するファンタジーテイストな
内容となっており、これだけきくと非常に食べ合わせの悪いマッチングのように思えてくる
実際のところその懸念はおおむね間違ってはいないのだが、この作品を諸手を上げて賞賛できない
大きな理由は別のところに存在する
まずプロット構成だが、物語は話構成(5話+True1話)で成り立っており、各ヒロイン毎のルート分は
5話目がそれぞれ内容の違う事件を一件だけ解決する形で差し込まれている
これに関しては皆も記憶に新しいIRODORI発の『桜花裁き』が比較対象として出てくるかと思うが、
今作のこの個別ルートの形は個人的にはこちらのほうが気に入っている。件の桜花裁きの個別ルートでは、
事件が全て解決した後の後日談程度の内容でしかなかったため、形式としては今作の方が非常に
好ましく思える
ただ正直なところ形式が好ましかっただけで内容が良かったかといわれるととても首を縦に振ることはできず、
メインヒロインであるファルネーゼルートとTrue以外は文字通りの消化試合のような内容となっており、
特にオリヒメルートの出来は目を覆いたくなる出来栄えとなっている
そもそも今作を法廷バトルであるということを確定させる要素が作中の設定だけという部分が大きく、
実際読者が物語に参加して捜査、証拠の獲得、裁判中の異議申し立て、証拠品の提示といった
法廷バトルに欠かせないプレイングの部分がごっそりと抜け落ちてしまっているのは非常に問題だ
では最初から裁判物の読み物として理解した上でならどうかという話にもちろんなるとは思うが、それでも
私は今作が十分なボーダーを越えられていたかという問いにYesとはとても答えられない
まず事件発生から裁判が行われるまでのスパンがほぼ1.2日という設定を多用する点に加え、
証拠品の持つパワーの弱さやそもそも「証拠品を手に入れた」という実感が湧かない
流れ作業的な捜査パートは物語を読むだけと割り切っていたとしても気にしないというのは非常に困難だ
加えて独学で法知識を蓄えたド新人にも関わらずほぼ検事側に追い込まれることなくタンタンと事件の真相を
暴いていく様子も違和感があるし、誤認告訴したのにも関わらず平然と新しい容疑者を告訴しなおす
良く分からない展開が作中においで数回目撃できるのも乾いた笑いが出てしまう
極めつけは今作独特の裁判ルールである脱衣要素で、正直殺人犯としてつかまる可能性と
絶対に依頼人の素肌をさらさせはしないという主人公の熱意の釣り合いが取れていないせいで
主人公が粘る場面に全く共感が出来ないため、私からすればクリア自体は簡単に出来るのに
敢えて困難な状況でクリアを目指す縛りプレイをしているかのように感じられた
後は犯人たちの量刑のバランスも理解しがたい部分が多かった
巷と騒がせた連続殺人犯が死刑で、法の上層部に席を置いていた暗殺組織のボスが隔離施設行きって
なにがどうなったらそうなるのか私には理解が出来ない・・・
しかしながらファルネーゼルートを含んだTrueエンドはそれなりに読んでいて面白くはあったし、
何気にジャクリーンルートも逆転裁判シリーズの各最終話を模した展開には若干思うところはあった
特にイヴやファルネーゼたちとのバタフライエフェクトは恐らく今作中一番の評価ポイントではないだろうか
正直なところこのポイントがなかったら割と高確率で継読中断していたところだった
最後に総評に移るが、法廷バトル物といういまだ開拓しきれていない分野に挑んでいった点は賞賛出来る点
ではあるが、挑んだだけ、と言えてしまう内容で終わってしまったことが非常に残念でならない作品であった
今作をこの様な評価たらしめてしまっている点は多くあるが、それら全てを包括している要素はやはり- 「法廷バトル物がどういったものであるかという理解の不足」
- これに尽きるといえる
依頼人の圧倒的不利な状況を自分の捜査で手に入れた証拠品や、証人の矛盾を一つ一つ指摘していく
過程、真犯人と真実に辿り着いた時の快感といった、基礎であり全てといえる要素が今作には
まるで足りていなかったのだ
加えて理屈を突き詰めていく法廷バトル物に何でもありの魔法という要素が根強く絡みついてしまっていた
点もやはり無視できず、その点をライター側も理解していたのか魔法を「一つの殺害方法」として
固定化させてしまった点も、問題が解決したように見えて実は「それなら魔法じゃなくていいじゃん」という
本末転倒な結果になってしまっている
総じて事前調査不足が如実に出た形といえるが、実を言うとキャラ面も不安定な部分がチラチラ見えていたりする。ファルネーゼはウザ可愛いとウザイの間をいったりきたりしてウザイ印象を受ける場面が結果多く描写
されてしまっていたし、オリヒメもキャラクターの魅力が弱過ぎてエルザにすら食われそうな内容であった
今回の72点という点数も正直法廷バトル物という分野へ挑んだという事実への基礎点で70点、
バタフライ効果の筋書きに+2点つけただけで他は情状酌量でマイナスにしなかった点がほとんどだ
法廷バトル物を作ろうとしたのかそれっぽい読み物を作ろうとしたのかは定かではないが、
どちらにせよ今作のようなどっちにも振れていない中途半端な作風は次回では改めた方がいいだろう、
と処女作にしては辛辣な内容で締めたいと思う
- プレイ前に修正パッチ必須。エロゲ版逆転
- 修正パッチを当てないと未読もスキップ機能で飛ばされるのでプレイ前にどうぞ。(修正前のセーブデータの互換もなさそう?)
- よく比較されている桜花裁きは未プレイなので比較はできませんが推理ゲーとしてはまぁまぁ
魔法要素のせいでちょっとやりたい放題感はあるが毎回展開が違ったりするのでそれなりに楽しめました
メインヒロインのファルがアホな子過ぎて人によってはきついかもしれないw僕は大丈夫でした。あじ秋刀魚さんやなぁとは思いましたが
推理パートは作業的にも感じましたがエロゲでは珍しいのでいいと思います。読み物が好きな人は苦手かも
裁判中の衣服を脱ぐことに関してはエロゲらしくて面白いと思いましたが男性まで脱がせるのは抵抗が・・・- まぁこうゆうゲーム少ないので(最近増えてきた?)荒削りして面白いブランドになってほしいですね
ミィティさまのPC『星降る夜のファルネーゼ』いろいろな役で出演させていただいています✨わーい!よろしくお願いいたします☆#星降る夜のファルネーゼ https://t.co/Ov6RcSRJAJ
- 『星降る夜のファルネーゼ』1週目オリヒメ√了。エロシーンの質はともかく、色んな女と行きずりでセックスできるのがとても良い(勿論全部やった)。推理パートの2択は展開が読みづらく選択に困るものも少々あるが、クイックロード・オートセーブ周りが整備されているので不満は少ない
- 星降る夜のファルネーゼ終わった 最近なぜか多い推理裁判物だがやはり√は良くない 魔女裁判ってことでそこに脱衣要素とキャラゲーにする事で全体をライトにしたのは差別化出来てるしいいと思う その分裁判パートは桜花裁きに劣る というか相手が話にならないレベルで弱い キャラゲーとして及第点
- 今年一番驚いたのは、キャララで 星降る夜ファルネーゼのスタッフが、ルートダブルのスタッフだったことだな
- 星降る夜のファルネーゼが選択肢次第でセックスマシーンになるが面白い
- 【DMM独占配信】星降る夜のファルネーゼ 「だったら正義の魔女ファルネーゼの出番だねっ」 捜査中の僕の前に現れたのは、 10年ぶりに再会する幼馴染み……って、 なんで魔女になってるんだよ! 10%OFFスペシャルセール開催★ …
- このゲームの名前は星降る夜のファルネーゼ。 ゲームはまだ試遊でも見たopはおかしいけど…こんなに可愛い女の子をサポートしようとしてwww
公式サイト:星降る夜のファルネーゼ
製品の情報
- 対応OS:Windows:Vista/7/8/10
- 原画: ゆき恵, なえなえ, 大山樹奈
- シナリオ: 岩片烈, 小澤俊介, 平松正樹, 宇野未悠
- ブランド: ミィティ
- ジャンル: 女戦士, 巨乳, 魔法少女, 恋愛, デモ・体験版あり, DMM独占販売, ファンタジー
- 配信日:2017/10/13
Reviewer:erogame-doujin,