『フェアリーテイル・レクイエム』メンヘル少女と恋愛セックス！ゴスロリ娘をレイプで陵辱！ロリ幼女に中出し！ダーク・ファンタジィAVG！ライアーソフト原画・大石竜子

『不思議の国のアリス』や『ヘンゼルとグレーテル』・『白鳥の湖』・『ラプンツェル』・『雪の女王』のヒロインと思い込んでいる少女が登場！メルヘンかつメンヘル！ゴスロリ衣装で着エロ H！汁だくセッ…

2015/07/29

2022/10/16

『不思議の国のアリス』や『ヘンゼルとグレーテル』・『白鳥の湖』・『ラプンツェル』・
『雪の女王』のヒロインと思い込んでいる少女が登場！ メルヘンかつメンヘル！
ゴスロリ衣装で着エロ H！ 汁だくセックス！ ミステリィが楽しめるファンタジィですよ！

『フェアリーテイル・レクイエム』は、
ライアーソフトが贈る「メルヘン・ミステリアスホラーADV」です！

原画は 大石竜子氏（『白光のヴァルーシア』）が担当しました！

下のサンプル動画と画像・レビュー・感想をご参考にしてダウンロードをどうぞ！
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レビュー・感想

Hシーンですが、ネトラレというか、主人公以外の人たちとのシーンがあります

レ○プ、和姦、どちらもあります。主人公のHシーンは逆レイプありでした

主人公はほぼ性的知識がないみたいな描写です

ヒロインのメンヘラ具合が、ネトラレシーンにも活かされててすごくいいです
狂った世界観、女の子が好きな方にもオススメです

一つ一つのシーンに意味があり、主人公以外のレイプシーンでの悲しさはかなりのものでした
心が痛くなりました

個別ルートで張り巡らせた伏線もしっかり回収されています

そして、誰かを選べば誰かが犠牲になったりという要素もかなり良かったです

美しくもおぞましい世界で足掻く少年少女達の物語

可愛らしい絵柄に、幻想的な世界観
<楽園>と呼ばれる施設の中で、自らを童話の中の登場人物だと思い込んでいるヒロイン達
そこへ紛れ込んだ、記憶を失った主人公の少年

主人公はヒロインと交流を深め、彼女達を心の病から解き放ていく心温まるストーリー…
などという風な内容を思い浮かべていた私の心は、粉々に打ち砕かれてしまいました

浮かび上がってくる<楽園>の実態。ヒロイン達が”そう”なってしまった理由
読み進めるうちに、自分の中にどろどろとしたものが蓄積されていき、
同時に物語への没入感が深まり、
ヒロインを助け出したいという気持ちが強くなっていきました

BGMとCGは素晴らしいのひとこと

主要スタッフのひとりひとりに
「この人じゃないといけなかった」という説得力を感じました

プレイしていて気持ちの良いお話ばかりではなく、人を選ぶであろう内容ですが、
ひと味違うおはなし、毒を含んだ世界、心を揺さぶる作品を求めている方には
強くおすすめします

伏線がしっかり回収されているゲーム:
A グランドルートできちんと回収
A 取りこぼしはほぼない

CGが美しいゲーム:
A 美麗なCG

『薬品』がテーマ・伏線となっている作品:
B まあ多用されるし

キャラを取り巻く世界観が良いゲーム（旧:雰囲気の良いゲーム）:
A クセの強いメルヘンな絵に非常に合う世界観

ストーリーはきちんとまとまっていて良かった

童話をモチーフにしているということで興味を持ち、
体験版をしたところ絵やBGMが雰囲気にとてもあっていて、
いい感じに謎を残して終わったので買ってプレイしてみることにしました

主人公や物語の登場人物が簡単に説明をしてくれますし、
ゲーム内で行くことができる“図書館”に登場するヒロインの軸となるおとぎ話があるので、
それを読むことによりそれぞれお話をおさらいすることが出来ます

（グレーテル、オデット・オディール、ラプンツェル）のうちの誰かから好きな順で攻略し、
そのあとにアリス→ゲルダ→Trueという順が私としてはおすすめ

大石竜子さんの絵が作品の非日常感から狂気といったものまでうまく描けていた

全てプレイし終わったあとはそれこそ、
ひとつの大きなおとぎ話を読み終えたような気持ちになりました
大人のおとぎ話とは良く言ったものだなと思いましたね

大人と子供の明確な違いを表現しつつ、両者の危うさを示し、
お伽話(童話、絵本)の影響力の強さを教えてくれるような作品

子供の頃読んでいた童謡いつから読まなくなったのか
またそれでいて、大人になった今なお美しいと感じることが出来るのはどうしてなのか
そういう童謡の魅力と、子供特有の危うさみたいなものをうまく組み合わせたり、
また大人特有の現実的思考、立場を守ろうとする姿勢
それらをうまく物語に組み込んだなぁと思いました

まさにタイトル通りのお話であり、
個人的には大人になった今こそ、たまに浸りたくなるようなお話でした

ゲーム自体についてはキャラクターの魅力、綺麗なCG、
世界観を際立たせてくれるBGMと高水準だった

童話童話を前面に推し出してくるだろうと身構えていたがそんなことはなかった
分かりやすく、面白い

この作品、絵だけを見るとメルヘンチックな印象を受け、
登場人物たちの笑顔で溢れた日々が自然と浮かび上がる
でも、実際は明るいとは言い難い、陰鬱な雰囲気を所々見え隠れさせた設定が特徴的

絵は言うまでもなく美麗で、本当に自分はエロゲをやっているのか疑いたくなった

エロに関してはダーク・辱要素が強い

絵が美麗でいて、且つ、艶やかで、
実際には強姦されているのだが一種の芸術品のような印象

美術館に飾ってあるような裸絵を思い出させる姿。えろいのだが、えろを超越した何か
小魔女の作品をやっていた頃のような気分になった

チャイコフスキーの白鳥の湖さっぽろももこアレンジVer（オデット・オディールのテーマ）
とラプンツェルのテーマが素晴らしい

大石竜子さんの描く可愛らしいヒロインたちが作品の非日常性を際立てている

どの曲もとても良くて特にRitaさんが歌う主題歌の「フェアリーテイル」は
物語にあっていて素晴らしかったです。歌詞がギャラリー内で見れるのでぜひ見るべき

個人的には伏線回収の素晴らしさ、というよりもこのTrueの話自体のおもしろさ、
決着の着けかたの清々しさ、という部分に魅力があるように感じました

BGMも作品の雰囲気にマッチしていて非常にいいですね
各ヒロインに用意された童話のイメージに合うBGMが用意されていて、
そこはかとなく不穏な気配を感じるBGMもあって、
こうした独特なタイプの作品には欠かせない要素

総じてクオリティの高いゲーム

新人ライターということで警戒されている人も多かったかもしれませんが、
テキストは標準以上の水準を保っていて読みやすいですし、
シナリオ面に関しても非常によくできています

少なくとも最近のエロゲではあまり見かけないタイプのシナリオで、
普通のエロゲではありませんが尖った内容の作品が好きな方にはぜひプレイしていただきたい

女性クリエーター達が紡ぎ出す大人の童話

BGMはさっぽろももこ氏だけあって良曲が多かった
大石氏の特徴的な絵柄とよくマッチしており、このBGMだからこそ世界観にも浸れた
サントラ目当てで予約した面も大いにある
ED曲がないのは残念ではあるが、OPがこの作品をしっかり表現してはいるので悪くはない

原画の大石氏の絵は童話というテーマにはうってつけ
過去にForestの原画も務めているし美麗なCGはいくつか見惚れた
この絵だからこそ凄惨なシナリオを大分緩和する作用がある
リアル系の絵でこのシナリオだと気分は更に落ち込むこと間違いないので、良い作用だった

シナリオは一応新人ライターということでちょっと怖かったが、
起承転結しっかりまとめてくれていて良かった。初めて個別√クリアした時は
「え…これで終わりかよ」という感想も抱いたが、最終シナリオでしっかりと収束させてくれた
ここらへんは花丸

BADENDもおざなりでなく印象的で物語に幅を持たせてくれた

登場人物

アリス

出典:『不思議の国のアリス』

好奇心旺盛で無邪気、感性で動く少女の中の少女。
ちょっとだけワガママで、かなり気まぐれで、でも与えられた愛の分だけ優しく涙もろい。
“一人前のレディ”的振る舞いを意識して背伸びをするが、いかんせん幼すぎてレディの定義がズレている。
無知・無垢・無邪気な幼い感性から繰り出される捉え所のない会話は、イライラさせられる一方で時折核心を突かれる印象。

「わからない…… 自分が誰だかわからない……。
そんなことってあるのかしら。今時、薔薇だって猫だって、薔薇だ猫だとうるさいくらいなのに」

グレーテル

出典:『ヘンゼルとグレーテル』

臆病で引っ込み思案で泣き虫。瞳と表情と悲鳴で気持ちを伝えようとする小動物のような女の子。
ひとりでは物語を進めることができないので、兄のヘンゼルを探している。
細っこい身体のわりに食い意地が張っていて大食らい。
見くびられがちだが、追いつめられると大胆な行動に出る。

「ヘンゼルお兄ちゃん、お腹すいた……。パン、食べていい？」

オデット

出典:『白鳥の湖』

無垢で清らかで愚かな少女。
おっとりとしていて頭が弱く、そのためかオディールにはいつも馬鹿にされている。
白鳥に変わる呪いをかけられており、呪いの力が薄まる夜にのみ湖の畔に降り立つ。

「今まで誰一人として気づいてくれなかった。
皆、わたしではなく、わたしに成り代わったオディールを選ぶの」

オディール

出典:『白鳥の湖』

賢いけれどささくれ立った心を持つ少女。オデットと相似の美貌を持つ。
頭の回転が速く要領が良い。頭が弱いオデットのことを嘲り、虐げている。

「そう。オデットよ。夜になればもう少しましな格好になるんだけど、
ご生憎様、今は昼だもの。見てやってよ、この間抜けな姿をさ」

ラプンツェル

出典:『ラプンツェル』

大人びた少女。慎ましい柔らかな物腰、知的で優雅な挙措。
その横顔は穏やかだがあまりに静謐で、どこか諦念的、退廃的、自棄的。
まなざしは透明で虚ろ。無理矢理に開花させられた蕾のようなエロスがある。

病室から出ることはなく、訪れた人間を養い親であるゴーテルおばあさまとして認識する。
その長い髪を、常に窓から垂らしているが──

「ええ、そう。 ──おばあさまったら、やっぱりご存じではありませんの。ご自愛くださいましね」

ゲルダ

出典:『雪の女王』

勇気のあるしっかり者。
顔も忘れてしまったカイを探すという強い思いに囚われている。

口調や行動は浮ついておらず、比較的正気に近いように見える。
楽園や医療スタッフに対する猜疑心は強いが、時折自らについて「ゲルダではない」と発言する辺り、快方に向かっているのかもしれない。

「私は、──ゲルダ。 ……いいえ、違う。ゲルダじゃない……」

名無しの少年

この物語の主人公。
フェアリーテイル・シンドロームの患者として運び込まれたらしいが、一切の記憶を失っている。自分の役割どころか、名前すら分からない。

楽園の少女たちと親交を深めるうちに、様々な謎、悲劇、冒険といったものに巻き込まれることになる。

内容

舞台は、「お伽話症候群（フェアリーテイル・シンドローム）」の治療に特化した隔離病棟。通称「楽園」。
「フェアリーテイル・シンドローム」とは自らを童話の登場人物だと思い込む人格障害の一種であり、入院患者たちは一様に「聖書」である童話絵本を抱え、その教えに従って生活している。
アリスは見えない兎を追いかけ、
ラプンツェルは長い髪を窓から垂らし、
グレーテルは襤褸を着て兄を探す。
オデットは夜にのみ水辺に降り立ち、
ゲルダはカイを探しにいくために脱走を試みる。

それは、童話から抜け出たというよりも、自らを役割の中に押し込めるような、どこか窮屈で痛々しい光景だった。

主人公はそんな童話少女たちの楽園に、不意に紛れ込んでしまった記憶喪失の少年。
何故この場所にいるのか、自分はどんな人物で何を成すべきだったのか、大事なことほどわからない。
かりそめの役割を得ている少女たちがうらやましく思えるほどに、寄る辺ない。
そんな折、彼の部屋で発見したスケッチブックには、乱れた筆跡でこんなことが書かれていた。
──少女たちの中にひとり、つみびとがいる。

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